令和5年1月12日(木)にメルパルク大阪で令和5年一般社団法人関西地質調査業協会新春互礼会を開催致しました。
冒頭の小宮国盛理事長の挨拶では、「協会員が一丸となって地質調査業の発展に寄与していきたい」との抱負を述べられ、その中で「技術の伝承とともに若手技術者、特にボーリングに携わる若手技術者の発掘と育成に力を注いでいる。」との協会活動の一部を紹介されました。
活動の成果として完成した「業界PR動画」を会場で初披露し、参加された会場の皆様から好評を得ました。
この後、来賓を代表してご祝辞を頂きました国土交通省近畿地方整備局の渡辺学局長様からは、公共事業に対する地質調査業界の果たしている役割と功績について、お礼と労いのお言葉を頂戴致しました。
また、年間を通しての業務の平準化について、「工事だけでなく地質調査業務についても業務の平準化を推進する」との整備局の取り組みについてお話を頂戴しました。
今年もコロナ感染の防止対策を施しながらの互礼会開催となりましたが、会場には約80名近い来賓・協会関係者が集まり、新年の門出を祝い、互いの健闘を称え合う活気に満ちた歓談の場となりました。
日 時 : 令和5年1月12日(木) 17:30~19:30
場 所 : メルパルク大阪 4Fソレイユの間
参加人員 : 来賓8名、参加会員会社50社、参加者総数73名
ご出席頂きました来賓は、以下の方々です。
国土交通省近畿地方整備局長 渡辺 学 様
国土交通省近畿地方整備局企画部技術調整管理官 堤 英彰 様
大阪府都市整備部事業調整室室長 森下 英仁 様
一般社団公人 全国地質調査業協会連合会理事 大西 有三 様 (京都大学名誉教授)
公益社団法人 地盤工学会関西支部 支部長 東川 直正 様 (公益社団法人 2025日本国際博覧会協会 理事・副事務総長)
一般社団邦人 日本応用地質学会関西支部 支部長 三田村宗樹 様 (大阪公立大学大学院理学研究科 都市科学・防災センター教授)
協同組合 関西地盤環境研究センター理事長 寺西 一哲 様 協同組合 関西地盤環境研究センター専務理事 中山 義久 様