活動報告

ほしい未来は自分でつくる。Part5!

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広報戦略2030プロジェクト「ほしい未来は自分でつくる・(マイナー)地質のリノベーション」の第5回目が開催されました。

欲しい未来が決まったところで今回はバグを見つけてソリューションづくりへ。今回はさてさて。。。

 

欲しい未来からバックキャスティング!

欲しい未来2030が定まり、その未来を達成するために、2020に何をするのか。

そのためには、未来と現在のギャップを理解することがとても重要です。未来を描いてみると今不足するギャップ、方向性のギャップなど進路にギャップが見えてきます。ギャップがあるということはそこをクリアにしていけば欲しい未来に近づいていきます。中にはテクニカルなギャップもあり、どのような分野の人と一緒にギャップを解消するのかなど、考え出すと色々出てきてワクワクしてきます。

さらに、今ある行動や行為を観察し、そこに潜むバグを抽出して、改善していきます。そしてその先には、未来につながるために今始めるべき「ソリューション」を生み出していきます。と、理屈はこうなんですが、意外に難しいですよね(笑)。バズの解消の先にあるソリューションが実は欲しい未来だったりして、ワークがヒートアップするとフローがぐるぐる回ります。

とはいえ、欲しい未来が見えたので、今回は出口に向かってのグループワークになり、酸欠になるほどの熱心さでした。

 

アイデアもおつまみも盛りだくさん!

 

 

おやつの休憩前のディスカッション中

 

 

ポイントは、クリアなロジックと情熱

次回のプレゼンテーションに向けて、アクションプランをまとめながら、一つの壁を見つけました。「このプレゼンは誰に対してするのか」。そうです、対象が誰なのかを設定していませんでした。そこで、各グループはじっくり考え、プレゼンの対象やアクションプランを実行するための協力者などを設定しました。どうしても中身に集中しがちですが、相手が見えるとより現実的になってきます。いい感じです!

冨永ファシリテーターも真剣なまなざしでシンキングしてます

 

これまで大ぶろしきでグループワークをしてきましたが、いよいよぐっとまとめる段階です。相手によりわかりやすく伝えて、「よし、やろう!」と納得してもらうには、シンプルでクリアなロジックが必要です。複雑になれば、敬遠されることもあります。相手の腑に落ちること、相手に伝わるノウハウが必要になります。ロジカルシンキングの対称(かもしれない)位置にあるのが「情熱」です。「どうしてもこれで世の中の役に立ちたい!」といった熱い思いもポイントの一つになります。ロジカルシンキングとパッション。パッショカルシンキング???両極にあるものを満足すると、プランとしては良い方向に進みそうですね。

ついに、いよいよ形になってきました!

 

 

【告知】中間発表いたします!

協会会員の皆様にプランの中間発表することになりました。

将来を担う若者の「欲しい未来」を共感してください。メンバーの皆さんも緊張していますが、ぜひご期待ください!

開催日|令和2年5月19日(火) 午後
※一般社団法人関西地質調査業協会の定例総会に合わせて発表いたします。

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