広報戦略2030の第2期生がスタートして、1年が経過しました。
この1年間、欲しい未来について何度も話し合いを重ねて、少しづつ見えてきました。
その様子をレポートいたします。
現在、7回のミーティングを行いました。
ミーティングは仕事の延長ではなく、アイデア発想を高めるために、毎回異なる会議室をレンタルしています。
時には、分かりにくいレンタルスペースもあるのですが、毎回迷わず集合しています。
さすが、地質技術者!
今回も、ミーティングの進行は、冨永ファシリテーターです。
「欲しい未来」を自分でつくる。
簡単なようで結構難しいですね。誰もが見たことのない未来を、自らつくり出す訳ですから。
それでも、今何が起きているのか。
ウクライナ侵攻、円安、エネルギー高騰、SDGs、人口減少、DX、GX、自然災害急増などなど、さまざまな課題が増えるなか、あと8年で2030年がやってきます。
その頃には、メタバース、アバター、EV、AIのようなコンテンツが社会の中心技術となっているかもしれません。
そのような時代に、地質調査業はどのような社会となっているのか。いや、どうしたいか、ですね。
予測不能なVUCAの時代だからこそ、未来の業界をつくり出すことに大きな意味があります。
そして、バックキャスティングで今やるべきことに挑戦してきます。
コロナ社会で時にはWEBでミーティングもありました。
そんな中、8時間ぶっ通しの「アイデアソン」にもトライして、アイデアの見える化に辿り着きました。
欲しい未来に向けてようやく歩き出した感じ。
第2期生の欲しい未来は、2023年定時総会で皆様へ発表予定です。ぜひご期待ください。