令和3年5月20日(木)にメルパルク大阪において、定時総会を開催しました。
小宮理事長は、コロナ禍の中、業界が社会に貢献することの大切さ、DX社会に向けた取り組みなどをはじめ、日頃の協会活動へのお礼を込めて挨拶を述べました。総会は任期満了に伴う役員改選となり、小宮理事長が続投することになりました。
令和3年度事業計画では、防災支援活動のさらなる活動強化や、30歳代以下で構成する「地質のリノベーション」プロジェクトの第2期開催など、これからの当協会が地域に貢献すべき内容が提示されました。
また、協会活動報告として、「広報戦略2030 ほしい未来は自分でつくる マイナー地質のリノベーション」の報告会がありました。令和元年度よりスタートしたこのプロジェクトは2年間の活動を経て、一つの未来を描き、そこに向かうために今何をすべきかを明確にしました。そこで生まれた、「Leaf構想」は2030年には自然災害で死亡者をゼロにするもの。1期生のメンバーは実際にLeafというセンサーのプロトタイプを作成し、確かな未来のために今すべきことに取り組みました。
会場は若手技術者の発表もあり、情熱がこもった総会となりました。
(発表の様子です。会員様限定の公開になります)
コロナ禍のため、会場設営だけでなく、ご参加いただいた皆さんがリスクマネジメントを行っていただいたことで、感染予防対策ができたこと感謝申し上げます。